Gemを作ってみた (4) Coveralls

前回TravisCIの導入が完了したので、 今回はCoverallsを導入する。

導入

サインインしてリポジトリをアクティブにするところまでは前回と変わらず。

あとはドキュメントにしたがって、

• Gemfileにcoverallsを追加
• spec_helper.rbに以下のコードを追加

require 'coveralls'

Coveralls.wear!

カバーオールを着るんですね(・∀・)

結果

変なファイルのカバレッジまでとってる( ﾟдﾟ)

再実装

CoverallsのフォーマッタをSimpleCov::Formatter::MultiFormatterに渡すように変更

SimpleCov.formatter = SimpleCov::Formatter::MultiFormatter[
  SimpleCov::Formatter::HTMLFormatter,
  Coveralls::SimpleCov::Formatter
]

コミットしてTravisCIの結果を待つ

...

Coveralls無反応...

もう一度spec_helper.rbを確認

ENV['COVERAGE'] && SimpleCov.start do
  add_filter '/.rvm/'
end

jewelerが自動出力した部分に罠が(T_T)
環境変数COVERAGEの設定が必要なのね、、、

.travis.ymlに環境変数の設定を入れて再実行

ようやく100%に(・∀・)
これで公開できそう！

ということで、次回はRubygemsに公開